一口馬主ライフ いろは part2

前回、1歳までの流れを説明しました。

http://partowner.perma.jp/2017/06/24/%e4%b8%80%e5%8f%a3%e9%a6%ac%e4%b8%bb%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%95%e3%80%80%e3%81%84%e3%82%8d%e3%81%af%e3%80%80part%ef%bc%91/

さて、競走馬は人間と違って、誕生日に年齢が上がるわけではありません。

どの馬も1月1日に次の齢になるのです。

明けて2歳になった馬たち。

順調な馬はハロン17秒くらいを乗っている馬もいます。

必ずしも早く調教が進む馬がいい馬というわけではないのですが、

中には疲れがたまりやすいまど問題があってなかなか進めない馬もいます。

この段階で数%の馬は「あっ、厳しいな。」と予感させられます。

血統、馬体から成長の余地ありと判断されて、意図的にゆっくり

進められている場合は何も問題ないのですが・・・。

そして春前くらいになるとハロン15秒くらいで乗る馬が出てきます。

いわゆる15-15(じゅうごじゅうご)というやつです。

このハロン15秒での調教を重ねることが一つの仕上がりの目安となります。

これくらいの調教からが、本当に力をつけるための調教となってくるわけですね。

それ以下はあくまで調整程度の意味合いだそうです。

さらに進めて、ハロン14秒を何本かのると、

いよいよ本州の外厩への移動が見えてきます。

脱北なんていったりもしますが・・・。

早い馬だと4月くらいに本州に移動する馬もいますね。

そして、次回また詳細に解説しますが、ゲート試験に向けての練習も

併せて牧場でやります。

ちょうど、POG関連の本も発売され出すころですが、

仕上がりの早い馬は特集されがちなので、期待も一層膨らみます。

ちなみにこのPOG本は基本的に良血馬を取り扱うことが多いので、

取り上げられなくても強くなる馬は山ほどいます。

載っていなくても、落ち込む必要は全くありません。

 

本日はここまで。また次回!!